寝起きに起こる頭痛

寝起きに頭痛を感じると、非常にゆううつになってしまいますね。朝から体調が悪いと、仕事や家事に支障をきたしてしまいます。寝起きに頭痛が起こるのは、血液の流れ方に変化があるからです。起きて動いている時には、体のすみずみまで血液が流れていきます。しかし、寝ている時には、肝臓に血液が集まりやすくなるのです。本来は体中に流れるべき血液がとどこおってしまうことで、痛みを引き起こす物質がたまってしまい、頭痛を感じるわけです。
健康な状態になれば、寝起きには副腎皮質ホルモンという物質が分泌されるため、血液の流れをスムーズにしようと働きかけます。ただし、ストレスがたまった状態では副腎皮質ホルモンの分泌が乱れてしまいます。その結果、血液の流れがとどこおりやすくなります。こうなると、寝起きに頭痛が起こっても不思議ではありません。ストレスだけでなく、冷えもまた寝起きの頭痛の原因となります。私たちの体は下半身から冷えるので、体液が上半身に集中して頭痛となります。寝起きの頭痛に悩む女性が多いのは、男性よりも冷えやすい体質になっているからです。
さらに、寝起きの頭痛は首のコリとも関係があります。枕の高さが首と合っていなければ、どうしてもコリが起こりやすくなるでしょう。枕が合ってないかもと感じたら、すぐに買い替えを検討して下さい。頭痛と肩こりが改善され、不快な症状も緩和できる可能性がありますよ。寝具売り場でぜひアドバイスしてもらいましょう。
